竹8シネマプロジェクト | タケハチシネマプロジェクト

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タケハコフォーリー教室

<竹8×タケハコ映画制作教室>

無音の映像に、子どもたちがみずから音を入れる、
映画制作の要の作業を体験

● 開催日/2017年10月14日(土)〜15日(日)
● 開催場所/竹田創生館、久住サンホール他

フォーリーとは、映像をより効果的に印象づけるために挿入する、いわゆる“効果音”のこと。‘17年10月14日〜15日にかけて開催された、竹8とタケハコのコラボによる映画制作教室では、日本を代表する2名のフォーリーアーティスト・染谷和孝さんと滝野ますみさんをゲスト講師にお迎えし、スタジオさながらのセットでフォーリー教室が開催されました。
映画で使用される8ミリフィルムの中から無音のフィルムを選び、子どもたちがみずから、効果音をイメージしやすいシーンを選定。音のない8ミリフィルムの映像に五感を駆使して効果音を入れる工程は、音のない映像に命を与える、映画制作の中でもとても大切な作業です。
フォーリーとして使用される音を生み出す素材も、子どもたちがそれぞれ準備。映像に合わせて藁や小石、自転車などなど、当日は自宅からさまざまなフォーリーグッズが持ち込まれました。
もちろん、フォーリーは人工的に作る音ばかりではありません。鳥のさえずり、雨音、古い建物から聞こえる軋みの音…。城下町を歩きながら竹田にあふれる美しい自然の音に耳を傾け、それらを録音しながら、同時に自分たちの住む町の豊かな表情を音で実感する。そんな珍しい体験に夢中になる子どもたちの集中力に、ゲスト講師のお二人も保護者の方々も驚きの連続でした。
当然のことながら、フォーリーについてはほぼ知らなかったという子どもたち。録音した音をミックスダウンする作業まで、真剣に取り組みました。完成した映像はたいへん見事なもので、彼らは大きな達成感を得ることができ、作品の完成への期待も一層高まったことでしょう。「竹田を表現するには、あとは水の音だ!」そんな子どもからの提案にも、素晴らしい感性を感じました。

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